
どうやったら年30万円の配当金をもらえるのか分からない💦

毎年安定した配当を出せる株ってあるの?
このような悩みを持っている方向けの記事です。
どうも、Seriです。
高配当株投資を実践してみようと思った時に思うのは、「どんな株を買えばいいんだ」ということではないでしょうか?
適当に配当金を多く出す(配当利回りが高い)企業の株ばかり買っても、そのあと配当金が減配したり、株価が下がったりする罠銘柄(高配当株投資に向かない株)がたくさんあり、トータルで損してしまいます。
この記事では、どんな株(商品)を買って、年間30万円の配当金を得ていくのか?具体的な方法を伝えていきます。
年間30万円の配当金にはいくら必要?
配当利回り(配当金額÷株価)で変動するため一概には言えませんが、750万円前後が必要ラインです。
配当利回りごとの必要な資産額
簡単ではありますが、年間30万円を得るための必要な資産額をシミュレーションします。※税金を考慮していません。
【例】配当利回り3%の高配当株
30万円(年間配当金)÷3%(配当利回り)=1,000万円(元本・投資金額)
配当利回り3%の株式で毎年30万円を達成するには、1,000万円資産が必要。
【例】配当利回り4%の高配当株
30万円(年間配当金)÷4%(配当利回り)=750万円(元本・投資金額)
配当利回り4%の株式で毎年30万円を達成するには、750万円資産が必要。
【例】配当利回り5%の高配当株
30万円(年間配当金)÷5%(配当利回り)=600万円(元本・投資金額)
配当利回り5%の株式で毎年30万円を達成するには、600万円資産が必要。
3%→4%のように、配当利回りがたった1%変わるだけで数百万円の単位で投資金額が変わります。利回りを上げられると目標配当金額までのスピードが早まるので、できるだけ利回りが高い株を集めると月5万円までの達成スピードが速くなります。

年間30万円の配当金には最低でも1,000万円必要なのはびっくりするよね…
何年で到達できるか?
配当利回り3%の株式を購入、配当金を再投資せず使いきることを前提に、どのくらいで年間30万円を達成できるかをシミュレーションします。
年間36万円(毎月3万円相当)投資できた場合
年間36万円高配当株を購入できたとすると
配当利回り3%の高配当株
1,000万円(元本・投資金額)÷36万円=27.7年
大卒22歳が始めると、49歳後半に毎年受け取る配当金が30万円になります。当ブログでは40歳までに年間30万円の配当金到達を目指しているので年間36万円の投資金額では足りません。

この年齢だと物足りないかもね…
年間120万円(毎月10万円相当)投資できた場合
では、金額を倍にします。
配当利回り3%の高配当株
1,000万円(元本・投資金額)÷120万円=8.3年
大卒22歳が始めると、30歳に毎年受け取る配当金が30万円になります。年間120万円以上買うことができると年間30万円が見えてきそうです。

年間120万円は多い金額だけど、他の収入(貯金・給与・副業)を増やせば十分可能だよ。
配当金年間30万円への最短コース
これまで見てきたとおり、年間配当金30万円をできるだけ早く達成するためには、高配当株をたくさん買う「入金力」と少ないお金で沢山の配当金をもらう「配当利回り」を上げる必要があります。
このブログでは高配当株投資をメインに紹介しているので「配当利回り」を上げることにフォーカスしてお話します。
累進配当銘柄を選ぶ
毎年毎年配当金の金額を増やし続けている企業の株を買うのが配当利回りを上げるコツです。下記はKDDIの配当金推移です。

2016年3月の株価が1株900円、配当金が36円だったとしてこの銘柄を買ったとしましょう。この時の配当利回りは4%です。
2026年3月の配当金は80円ですよね。そうなると900円で購入した株式に対して、配当利回りは約8%にまで上昇します。
【購入金額1株900円】
【2016年】36円(配当金)÷900円(株価・購入金額)=4%(配当利回り)
【2026年】80円(配当金)÷900円(株価・購入金額)=8%(配当利回り)

配当利回り4%の半分の資産(750万円)で月5万円の配当金達成!
株価が安いタイミングで買う

今すぐ累進配当株を買うぜ!
と思う方がいると思いますが、やってはいけません。KDDIのような累進配当銘柄はみんなが欲しがるので、株価が非常に高く、倒産可能性が低い優良企業のため株価が下がりにくいです。
【取得株価の配当利回りの違い】
80円(配当金)÷900円(株価・購入金額)=8%(配当利回り)
80円(配当金)÷2,600円(株価・購入金額)=3%(配当利回り)

同じ配当金額でも、購入金額が高いと配当利回りが下がるから、高値で株を買うと年間30万円の配当金までたくさんの元本が必要になるよ。
※株価の動く仕組み記事作成中。
高配当株はどう選ぶ?

実際どう選べばいいの?
【個別株選定方法】
- 売上
- EPS
- 営業利益率
- 自己資本比率
- 営業キャッシュフロー
- 現金等
- 1株当たりの配当金
- 配当性向
最低限8つの指標を見れば継続して配当金を出してくれるか分かります。

個別企業分析は大変なんだ…
初心者におすすめは米国高配当ETF(上場投資信託)

企業分析は初心者には無理だ…
確かに個別株を勉強するのであれば、分析は必須です。しかし、プロが選んだ高配当株の詰め合わせパック商品があるのです。それが米国高配当ETFです。
ETFとは、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託
(引用:https://www.amova-am.com/products/etf/about)

米国ETF=アメリカ株の詰め合わせパック
ということだよ!
アメリカのETF(投資信託)を購入する理由
- 累進配当
- 経費率(プロの報酬額)が安い
- 幅広い業種に分散されている
- 配当利回りが比較的高い
- 日本の証券会社でも買える
- 株価(基準価格)上昇による売却益も狙える(キャピタルゲイン)
- 購入が簡単(指値ができる)
- 十数年以上配当を出し続ける企業がほとんどのため圧倒的信頼感
オススメ米国高配当ETFは下記になります。
- VYM
- SCHD
- HDV
- SPYD
※1つ1つのETFついては別記事で解説します。
日本のETF(投資信託)を買わない理由
一方我らが日本の高配当ETFについては2026年現在で私は買うメリットがないと考えています。
- 累進配当企業があまり無いため構造上実現が難しい
- 景気敏感株に偏っている(分散されていない)
- 経費率(プロの報酬額)が高い
しかし、日本で生きるうえで「円」を使わざるを得ないので、為替リスクを避ける意味でも日本高配当株は欲しいと考えています。
【1ドル=100円】
500ドル→50,000円
【円高:1ドル=80円】
500ドル→40,000円
【円安:1ドル=120円】
500ドル→60,000円
このように、為替が動くと配当金の金額も変動してしまうので、日本高配当については個別株を1つ1つ分析して購入していく必要があります。
初心者には個別株分析が難しいため、高配当株投資については銘柄選定や入れ替えを自動で行ってくれる米国高配当ETFの購入を推奨しています。
まとめ:年間30万円の配当金は実現可能
①年間30万円の配当金は最低1,000万円必要
②「入金力」「投資利回り」を上げることで、達成速度UP
③初心者のオススメは米国高配当ETF
日本に住んでいるので、為替の影響を受けない日本高配当株も必要です。しかし、私自身も最初は米国高配当ETFを買って、配当金を使ったことで高配当株式投資の勉強の意欲が上がりました。
高配当株投資を行うのであれば、マネックス証券の口座開設を推奨します。
口座開設だけで、「銘柄スカウター」が使えるようになります。これは現状の業種ごとの利回りが高い順に並び替えて、高配当株探しを効率化してくれるサービスです(※用途はこれだけではありません)。私は高配当株を探すときにいつも1時間以上かかるのですが、これを使えば10分とかかりません。
毎月銘柄を探しているので、年間600分も他に時間を使えるようになります。
銘柄分析はまた別の話ですが、高配当株を探す点に関しては「銘柄スカウター」は非常に優秀であり、完全無料のサービスです。使えるものはどんどん使っていきましょう!。
自分で過去の配当金推移や各セクターの銘柄を探し出せる方は、どこの証券会社を使っても大差ありません。
新NISA制度のおかげでどこでも手数料は変わらないので高配当株投資をまず始めることができれば100点です。
これからよき配当金ライフをお送りいただければと思います!
では!

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