
VYMを買いたいけどいつ買えばいいか分からない。

VYMを積立投資してもいいのかな??
このような悩みを持っている方向けの記事です。
どうも、Seriです。
VYMを購入するときに真っ先に課題として挙がるのは、
買うタイミングが分からない
ということではないでしょうか?
購入タイミングを計る高配当株投資において、
投資する商品の価格がどのくらい下がったら買うか?
配当利回りが何%になったら買うか?
これを決めておかないと一生買うことができません。
今回はVYMの実績から購入タイミングにフォーカスして解説していきます。
なお、VYM自体の解説については別記事で解説しているのでそちらをご確認ください。
VYMの過去情報
VYMの過去チャートを見てみましょう。
チャート・配当利回りレンジ
〈過去10年のチャート〉

(参考:Seeking Alpha)
2%後半~3%前半を常に維持しているのが分かると思います。
VYMの配当利回りが高かった瞬間
配当利回りが3.5%~5%台の瞬間でした。
過去10年で3.5%以上の配当利回りを出したのが4回しかありません。
〈過去10年のチャート〉

(参考:Seeking Alpha)
VYMの配当金利回りが3.5%を超えた期間について、赤丸をつけました。
この時に何が起きていたかというと
- 2019年:米中貿易摩擦と「利上げショック」
- 2020年~2021年:コロナショック
- 2022年~2023年:シリコンバレー銀行破綻
※2008年のリーマン・ショックも配当利回り5~6%台に上がった大事件
金利引き上げやパンデミックから基準価格の引き下げ(配当利回り上昇)が起こっています。
金利が上昇すると企業の借金返済負担が増えることから、経営が苦しくなり、株価を下げる要因になります。
配当利回りが上がる要因としては、「増配」「基準価格の下落」のどちらかですが、急激な変化は「基準価格の下落」になります。
配当利回り=年間配当金÷基準価格(株価)
VYMの適切な購入タイミング
結論
わかりません
未来が見えていたら、個別株に一点集中して10倍、20倍にできるのでVYMなんて買いません。

将来たくさんの配当金をもらいたい!
このような考えの下、私ならどのくらいの水準で買っていくかを参考までにご紹介します。
基準価格・配当利回りの目安
過去の配当利回りのレンジを参考にして、配当利回り4%以上になれば購入を検討します。
配当利回り3.5%では年間30万円を達成するのに元本が約1,000万円が必要になるからです。
配当金に限らず、インデックスファンドの売却益にも税金がかかることになります。
※税金についてはまた別途記事で詳細に解説します。
・【注意!】新NISAを活用した米国高配当ETFの問題点とリスクを徹底解説
【特定口座】3.5%(配当利回り)×{1-0.28(税金)}=2.52%(実質配当利回り)
【NISA口座】3.5%(配当利回り)×{1-0.1(米国税金)}=3.15%(実質配当利回り)
NISA口座を使用しても年間30万円に必要な元本は約950万円
※NISA口座の運用益は日本の税金が免除されます。
【特定口座】4%(配当利回り)×{1-0.28(税金)}=2.88%(実質配当利回り)
【NISA口座】4%(配当利回り)×{1-0.1(米国税金)}=3.6%(実質配当利回り)
NISA口座を使用すると年間30万円に必要な元本は約830万円
配当利回り4%でも微妙ですが、さらに暴落する可能性も秘めていることから、このタイミングで一度購入し、配当利回りが上昇したらさらに買い増しをして配当利回りを高めていきます。
※買い増しの考え方についてはまた別途記事にて解説予定です。
・【超重要】配当利回りを高める米国高配当ETFの購入適正金額・量を完全解説!

VYMは4%以上の高い配当利回りで買いたいね!
2026年3月現在
本記事を書いている2026年3月現在のVYMの配当利回りは、2.32%で過去の中でも特に低くなっています。
〈直近1年間の配当利回りの推移〉

(参考:Seeking Alpha)
コロナ2025年、2026年は世界的な株高によってVYMの基準価格も上昇していることから配当利回りが下がっています。

目当ての利回りになるまで、現金を貯めてじっと待つことも大事だよ!

でも毎日相場を見るのはしんどいな。
もちろんこんな人が大半だと思うので、相場を見ずとも自動で購入する方法を別記事で解説予定です。
・【初心者必見】配当利回りが高くなる米国高配当ETFの買い方(指値注文)
高配当株投資はタイミング投資
少ない資金で多くの配当金をもらう投資方法
配当利回りをあげたいので、積立投資はせずピンポイントで価格が安くなれば一気に買います。
積立はNG
VYMは毎年増配している実績があるので、配当利回り3%で購入しても15年後には配当利回りが6%近くまで上昇する可能性があります。
しかし配当利回り6%で購入して、15年後に利回り12%で運用できた方が、少ない資金で多くの配当金をもらえます。
1,000万円を元本に投資(増配率5%を想定)
【配当利回り3%を積立購入】
1年目:年間30万円
15年目:年間60万円
【配当利回り6%で一気に購入】
1年目:年間60万円
15年目:年間120万円
毎年2倍の差がついていくので、トータルリターンのインパクトにも直結します。

暴落がこなければ、積立してた方がいいんじゃない?
この指摘はごもっともで、暴落がこなければこのシナリオは意味を成しません。
しかし直近20年の間に幾度もの暴落タイミング来ていることから、私は必ずまた暴落タイミングが来ると思うので、一括購入を推奨しています。
別記事でより具体的なシミュレーション記事を書く予定。
・【高配当株投資の鉄則】積立投資をしない理由と正攻法で買う配当金シミュレーションを徹底比較!
配当利回りを上げる証券口座【マネックス証券】
高配当株投資をやるのであればマネックス証券なぜなら、マネックス証券には高配当株投資向けのサービスが詰まっているからです。
①米国市場取引できる時間が日本一
②90日間全自動ほったらかし高配当株投資
詳細は下記記事で解説予定です。
・【配当利回りを上げる証券会社】米国高配当ETFを買うならマネックス証券が一択の理由
米国市場取引できる時間が日本一
マネックス証券では、最大14時間取引が可能です(他社の中でダントツの長さ)。
これにより、高配当になった瞬間を買うチャンスが増えます。
米国市場は通常、現地時間で9:30~16:00の6時間半のみ取引が可能です。
※日本時間で言うと夏場22:30~5:00、冬場23:30~6:00

〈参考:マネックス証券〉
しかし、米国には時間外でも取引できる制度があります。
【プレ・マーケット】通常取引の前に行える時間外取引
【アフターマーケット】通常取引の後に行える時間外取引

〈参考:マネックス証券〉
※プレマーケットは本来日本時間17:00から取引可能ですが、マネックス証券の場合17:00~20:00の間は取引できません。

配当利回り4%になったのに時間外だから買えなかった…
このような事態を防ぎ、配当利回りが高くなった瞬間を逃さず買いたいので、取引時間の長さは大切です。

最も配当利回りをあげるチャンスがある証券会社がマネックス証券なんだ!
90日間完全ほったらかし投資

取引時間が長くなっても結局相場を見れなければ買えないじゃん。
ところが、マネックス証券は90日間ずっと指値を入れることが可能のため、指定した価格になれば自動的に購入してくれます。

〈参考:マネックス証券〉
※90日間の指値注文は日本最大級であり、人気証券会社の指値期間は1日だったりします。

寝てても購入できるのは、他の高配当株投資にはマネできない強力な技だよ!
詳細な設定方法は別記事で紹介します。
・【初心者必見】配当利回りを上げるマネックス証券の指値注文方法を完全解説!
唯一の弱点

メリットは分かったけど、デメリットは無いの?
デメリットは、登録した銀行口座に配当金が直接振り込まれないということです。

〈参考:マネックス証券〉
このように配当金は証券口座内に支払われることから、銀行口座に自動で入金されるサービスが現状ありません。

このサイクルの自動化が理想ですが、②→③がどうしても手動で行わなくてはいけません。
毎月配当金が出るわけではないので気にしなくてもいいですが、完全自動化にこだわる方にとってはデメリットなので紹介しました。
配当金が自動的に口座に振り込まれない(収入の自動化が不可)
まとめ
・配当利回り3.5%以上が狙い目
・暴落タイミングは世界情勢や米国の金利変動等が主な要因
・税金(米国10%、日本20.315%)を考慮して配当利回りを計算する
・積立投資ではなく、短期で一括購入(指値を利用)
配当利回りをさらに高める方法として、取引可能時間の拡大を紹介しました。

- 口座開設・口座維持手数料無料
- 国内米国取引時間No.1
- 米国指値注文期間業界最長
※配当利回り推移が分かれば、買うタイミングが自ずとが分かるので、他の米国高配当ETFについても同様に解説予定。
・【超実践的】過去チャート・配当推移から見たHDVの購入タイミングを徹底解説
・【超実践的】過去チャート・配当推移から見たSCHDの購入タイミングを徹底解説
あなたの時間に少しでもゆとりが出てくれると幸いです。

ではまた!



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